About

塩見真由は東京在住、制作している日本人のアーティストです。

彼女は東京の専門学校で油画を学んだのち、彫刻を学びました。2011年に東京造形大学の彫刻学士を取得、2016年に愛知県立芸術大学大学院で彫刻修士を取得しました。

日本での6回の個展と多くのグループ展、台湾、米国、英国でのグループ展に参加、2018年に英国での短期アーティストレジデンシーに参加しました。

彼女の作品はいくつかのアワードで賞を受賞しています。2018年には Brillia Art Award でグランプリを獲得しました。彼女の作品は那須野が原博物館のパブリックコレクションと、日本、シンガポール、英国のプライベートコレクションにあります。

彼女は10代を東京の渋谷という日本の中でも際立った大都会で過ごしました。若い世代から発信される最新の文化と、物に溢れた環境で彼女が選択してきた事柄は、彼女の感性を形作りました。

 

 

 

既製品と既成概念、それらを取り巻いている人間。私が常に関心を抱き、私の作品の全てに共通して繰り返されるテーマです。

それは大衆のスピリットともいうべきもので、ユーモアを持って作品へ接続し、リアルよりもリアルな興奮や熱情、愛くるしさ、捉えどころがない、そのような圧倒的な何かを作品に変換することを探求しています。

私は「もの」に対する好奇心と、それらを取り巻く空間について興味を掻き立てられ、彫刻を軸に制作しています。私の作品は、伝統的な塑造の技法による彫刻から、ドローイング、ペインティング、そしてインスタレーションという媒体を通して展開しています。

異なる媒体に取り組み、多種多様な素材を試すことは、自己の初期衝動をたずね、新しい発見に出会う機会をもたらします。私はそれを楽しんでいます。 

私は空き缶やぬいぐるみ、サンタクロースやラジオ、パンクロックにアニメ、といった表面的に一貫性のないテーマを完全に同等に扱います。取り上げたモチーフを全て横に並べてなかよく手を繋がせる手法は私の哲学です。私にとっての表現は、動揺すること、という1つの主張が大きな役割を占めています。

私の作品は「既製品の神話」から派生した、肖像画コレクション「superstar」、テディベアの肖像「PUNKUMA」、3つのテーマに分類することが出来ます。